コーダーに必要なコミュニケーション【話すのが苦手な人へ】

私は未経験からHTML/CSSを勉強し、Web制作会社でコーディングのアルバイトをしています。

実際にコーダーとして働いて思ったのが、

「想像以上に他の人とのコミュニケーションが多いな…」

ということ。

私はどちらかというと話すのが苦手なタイプなので、たまにストレスを感じることも…(笑)。

というわけで今回は、

「コーダーはどういった人と話す必要があるのか」

「コミュニケーションの際に心がけること」

という点を中心に書こうと思います。

コーダーがコミュニケーションを取る理由

コーダーは黙々とパソコンに向かうイメージが強いですが、一人で作業を完結することはできません。

Webサイト制作にはコーディングを含め色々な工程があり、それぞれの工程に携わる人しか分からない情報があります。

コーディングにあたって必要な情報を得るには、どうしても情報を持っていると話さなければなりません。

だからコーダーにも円滑なコミュニケーションを取ることが求められるのです。

では、具体的にどういった人たちと関わるのでしょうか?

3つ挙げていこうと思います。

①Webディレクター

サイト内のページタイトルや制作スケジュールなど、プロジェクトの概要についてはWebディレクターに確認する場合がほとんどです。

またサイトの更新依頼がディレクターから直接来るケースもあるので、話す機会は少なくありません。

ちなみに私の職場はディレクターの代わりに「営業」という職種の人がいるのですが、コーディングの専門用語が通じないことが多々あります(笑)。

場合によっては相手の理解度に合わせたコミュニケーションが必要です。

②Webデザイナー

「コーディングの仕様上、デザインカンプ通りに組むのが難しい…」

「サイトのアニメーションがどう動くか分からない…」

「デザインデータに崩れがある…」

などなど、デザインのことで疑問点があったらデザイナーに確認しなければなりません。

また、実際にコーディングしたサイトを見せてイメージ通りか確認するのも大事です。

デザイナーと密に連携が取れると、良いサイトを作りやすいですね。

③コーダー

当然ですが、同じ職場のコーダーとのコミュニケーションも重要です。

技術的に分からない所を聞いたり、ヘルプを頼んだりすることがあるからです。

コーダー同士の連携が取れるとかなり楽になれるので、何かあったら早めに相談するクセをつけましょう!

まとめ:コーダーも協調性は大事です

以上、コーダーがよく話す人たちとコミュニケーションの内容を紹介しました。

私自身、コーダーはもっと黙々とした業務だと思っていたので実際やってみると少しギャップがありましたね(笑)。

コーダーを目指しているけど「人と話すのが苦手!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、仕事上のコミュニケーションはどうしても避けられません、、、

この記事を参考に、ぜひ心の準備だけでもしてみてください。

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